登山用具のチェックのため、送迎の帰りに実家に寄ってみますると、、、
[よう、若旦那!
アッシですぜ、ナナでやんす。]
おぉ、そうだ!ナナ(♀)、お前も一緒に登るんだったな?
[へぇっ、モチロンでさぁ
今回もイイとこ案内させてくだせえ]
よしよし、いいヤツだ
shi-ba(猫用のエサ)をやろう
[へへっ、いつもスマンこって…
では、遠慮なく、いただきまー……]
その時だった
「ナナは明日やめちょった方がいいわ」
[な、なにをぬかすんじゃーぃ…
!? …お、大旦那様!?]
そこに居たのは大旦那こと佐藤マーサ氏だった
「まだ暑いけん、ナナには厳しいわ」
確かに残暑は厳しく、すでに冬毛モードに突入しているナナには
キツイのが見え見えだ
残念だが、今回はナナを連れて行くのは諦めよう
四肢が肉離れし、這って山頂を目指していた安部氏を
面倒くさそうに引っ張ってくれたナナ
[もうすぐ食い時っス]
ナナよ…
もう少し寒くなるまで、アンタは留守番じゃよ
[アッシ、穴掘って待ってるでやんす]
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